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【タイプ別】アルミウィングの選び方・サイズ別の用途とメンテナンス方法

ここは、とある運送会社の休憩室。

配送から戻ったドライバーさんたちが、ホッと一息つきながら雑談しているようです。

長年相棒のように使っていたアルミウィングが、ついに動かなくなってしまってなぁ…
新しいアルミウィングを導入するにあたって、今いろいろ調べているんだ。

せっかく購入するからには、慎重に選ばないとですね!

そうなんだよ。
アルミウィングは運送業のドライバーや引越し業者にとって使うメリットが大きい。
しかし、機能が良い反面メンテナンスも重要だからな。この機会にその方法も知りたくて勉強中なんだ。

ぼくもぜひ、知りたいです!

よし!じゃあ一緒に勉強しよう!

今回のコラムでは「アルミウィング」の特徴と、新しくアルミウィングを導入するときに気をつけたいポイント長く使うためのメンテナンス方法について詳しく解説していきます。

アルミウィングってどんなトラック?

参照:ビートラック

アルミウィングは、荷台部分がアルミ製のパネルで囲まれたトラックです。

よく、配送で使うトラックですよね。

そして、その名前からもわかるように…

側面の壁が、まるで鳥の翼のように大きく広がるんだ!

アルミ…アルミ製で軽量かつ耐久性のあるパネル

ウィング…翼

この翼のように開くパネルがアルミウィングの名前の由来になっているんですね!

アルミウィングは荷台が特徴的!

参照:ビートラック

パネルが両側に開くと、迫力ありますねぇ。

アルミウィングは、上の写真のように荷台の側面が左右に高く上がります。この姿、鳥の羽のようにみえますね。

こうやって大きく側面が開くことで、たくさんの荷物が積み込みやすくなります。

重い荷物もフォークリフトを使って側面のどこからでも積み込むことができる。
ドライバーが荷揚げする負担もずいぶん軽くなるんだ。

でも、こんなに大きな側面のパネルをどうやってあの高さまで持ち上げるんでしょう?

それはだな…

参照:ビートラック

車内にウイング操作を開始するためのスイッチがあるんだ。
このスイッチを入れることで、ウィングの油圧機能に電気を送り…

おっと!この間に、車両側面のロックを外しておくことを忘れずにな!

参照:ビートラック

これはトランテックスのウィングなんだが、後輪の近くにあるスイッチを押すと、電気の力でウィングが開閉するんだ。

アルミウィングは車両によって、ウィングの開き方に違いがあります。

《フレキシブルオープンタイプ》

ウイングが開く方向や、上昇する角度をドライバーが細かく調整できます。

荷物を積み込んだり降ろしたりする場所が狭い場合の積み下ろしにも便利です。

《ターンオーバータイプ》

片側どちらかのウイングが、トラックの中心線を大きく超えて反対側まで開きます。

そのため、クレーンを使って上から吊り下げられた荷物の積み下ろしも可能です。

《上昇開閉タイプ》

荷台の天井が上昇し、積み込み時に高さが出るので、荷台の高さギリギリまで荷物を積むことができます。

アルミウィングと何だか似てる?アルミバン

見た目が似ているためにアルミウィングと間違いやすい車両が、アルミバン

アルミバンは側面が開閉しないため、あおり部分とウィング部分に境目がありません。

見た目や素材感はにているが、仕組みの違いがわかれば一目瞭然さ。

アルミウィングのメリット・デメリット

ここまで紹介してきたアルミウィングですが、いざ導入するとなると慎重に選びたいですよね。

メリット・デメリットについて順番にみていきましょう。

アルミウィングのメリット

荷物の積載量がアップ

アルミ製の荷台はなんと言っても軽量

アルミ缶とスチール缶を比べたらアルミ缶がかなり軽いですもんね。

そのためアルミ製の荷台は他のトラックより車両重量が軽くなります。

車両重量が軽くなった分、積載量を増やすことができるんですね!

1度に荷物をたくさん積めるということは、結果として、燃料代や人件費などを抑えられるということか。

耐久性があり天候に左右されない

アルミ製の荷台のもうひとつの特徴は耐久性です。

荷台全体がアルミパネルでおおわれており、雨や風、照りつける夏の太陽、ほこりなどから大切な荷物を守ってくれます。

作業効率アップ

アルミウィングの最大の特徴であるウィングの機能により、トラックの左右・後方どちらからでもからでも荷物の積み込みができます。

このとき、相棒として活躍するのがフォークリフトだ。

フォークリフトを使って、側面からも積み込みや積み下ろしができるため、効率がよく、人的な負担の軽減も期待できます。

両側からも後ろの扉からも荷物が積み込めるから、いかに隙間なく多くの荷物を積めるかも運送ドライバーにとっての醍醐味だなぁ。

パズルゲームみたいですね。

アルミウィングのデメリット

価格が高い

ウィングの開閉機能や、電気式のコントロール機能などの特別な造りになっているため、一般的にアルミバンに比べると、アルミウィングの価格は少し高くなります。

メンテナンスにかかるコスト

アルミウィングに使われている部品には、使っていくうちに消耗する部品があり、長く使っていくうちに交換コストがかかる場合もあります。

それでも、搬入にかかるドライバーの負担を思ったら、メリットが大きく感じるよなぁ。

アルミウィングのサイズと使い道

アルミウィングは、トラックのサイズによって分類されています。ニーズに合わせてあなたに最適なサイズの車両を見つけましょう。

アルミウィングのサイズ展開

【2トン・3トンアルミウィング】

参照:ビートラック

小型トラックと呼ばれる2トン〜3トンサイズのアルミウィング

主に宅配便や、市場からお店への出荷作業など近場での配送で活躍します。小回りがきくため、狭い道を通る配送にも便利です。

【4トンアルミウィング】

中型トラックと呼ばれる4トンサイズのアルミウィング

こちらは積載量も多く引越し作業や長距離輸送も可能になります。

間口が広いので大型の家具を、クレーンを使って積み込むこともできますね!

10トンアルミウィング

参照:ビートラック

10トンとなると圧巻!迫力がありますねー!

10トントラックは、長距離輸送や、大型機材の運搬、引越し作業など幅広く活躍します。

片側だけ解放できる構造と広い荷台を生かして、野外ステージとしても活躍することもあるぞ。

街頭ライブや、お祭りのステージで使われているのを見たことがあります!

アルミウィング車両選びのポイント

アルミウィングには、小型車と呼ばれる2トンから大型車と呼ばれる10トンまで、車両のサイズがいろいろあります。

あなたの用途に合った車両選びのためのポイントと注意点について説明します。

車両と運転免許の区分を確認

用途にあったアルミウィングを運転するために、必要な運転免許の区分をまずは確認しましょう。

車検証にある

「最大積載量」と「車両総重量」

を見ることで、その車両を運転するための運転免許区分がわかります。

参照:全日本トラック協会

自分の用途にあった積載量であるかを確認

アルミウィングを導入する際に、用途(何をどのくらい載せたいのか)をしっかり考えた上で選ぶようにしましょう。

私は主に、お客様から預かった荷物を乗せて長距離運送をするためのアルミウィングを探している。

積載量は最大で5トン〜6トンくらいかな。

配送ルート(道幅、高さ制限など)を確認

運輸のために良く通るルートや荷物を下ろす場所が予めわかっている場合はこちらも確認しておきましょう。

アルミウィングのメリットを最大限に活かすためにも、どの程度ウィングをあげて荷物を出し入れできるのかわかっておくことが大切だな。

大切なアルミウィングを長く使うために

アルミウィングのデメリットにもあったように、長く使っていると傷みやすい部分があります。

故障しやすいのはここ!

アルミウィングの故障の原因となりやすい箇所と、部品交換が必要になりやすい場所を紹介します。

【シールゴムの破損】

シールゴムとは、荷台の開閉部分の隙間を埋めるゴムのことです。

このゴムが破損してしまうと、荷台に水が入って荷物が濡れてしまったり、粉塵が入り汚れがついたりします。

シールゴムの破損を見つけたら早急に交換しましょう。

【電動モーターや電気機器から異音】

アルミウイングのパネルを開閉するときは、電動モーターや油圧機構が活躍しています。

アルミウィングを長く使うためにはこの部分の点検が不可欠です。

定期的なオイル交換や、電動モーターから異音がしないかを確認しましょう。

【油圧機構の定期的なオイル交換】

参照:ビートラック

ウィングの開閉時に油圧機構を使用するため、定期的なオイル交換が必須になります。

自然降下チェックという点検を定期的に行う必要があるぞ。

どんな点検ですか?

自然効果チェック方法

1、ウイングを50㎝上げる。

2、10分後に10㎝以上下降しないか確認する

この点検をして、10㎝以上ウイングが下がってしまう場合、異常が発生している可能性があるんだ。気づいたらすぐに自動車整備会社でしっかりみてもらわないとな。

【アルミ磨き】

せっかく購入した車両。いつまでもピカピカに保ちたいですよね。

しかし、悪天候の中でも走り続けるトラックのボディは水垢や泥汚れでくすみがちです。

定期的にきれいにすることで、まるで鏡面のように蘇ると、愛車を磨くことにこだわりを持つドライバーも多いぞ。

ただしスチールタワシのようなもので磨かないよう注意しないとな!磨いたはずなのに洗い流したら傷だらけ…という話を聞いたことがあるぞ。

専用の洗剤やワックスで細めにお手入れすることでピカピカの車両を保つことができます。

最適なアルミウィングの選択で配送を効率化!

今回のコラムでは、アルミウィングの特徴と用途によった選び方、長く使うためのメンテナンス法についてみていきました。

次に導入したいアルミウィングが少しみえてきたぞ。

10トントラックで野外ライブなんかもいいですねぇ!

10トンのアルミウィングを導入するなら、相当な運転技術が必要だな。よし!今から特訓しようか!

ヒィィ〜…もう少し休憩させてください〜。

ベストなアルミウイングを導入するためには、用途や積載量・ウィングの開閉機能・運転免許の区分をしっかり確認して考えていくことが大切な様ですね。

あなたのお仕事に寄り添うぴったりな車両が見つかりますように。このコラムを参考にして頂けたら幸いです。


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